ブルーインパルスに女性パイロットっているのかな？
各地の航空祭やイベントで人々を魅了するブルーインパルス。
ブルーインパルスのパイロットたちはドルフィンライダーと呼ばれ、トークショーやサイン会にもたくさんの人が集まるほど人気です。
ブルーインパルスの正式名称は、宮城県松島基地 第４航空団に所属する「第11飛行隊」
関連記事：【ブルーインパルスはどこにいるの？】基地見学と基地上空訓練について
「ブルーインパルスのパイロットに女性はいるのか？」気になったので調べてみました。
ブルーインパルスに女性パイロットはいません
ブルーインパルスに女性パイロットがいるのか気になりますが、結論から言うと
これまで、ブルーインパルスのパイロットに女性がなったことはありません
▶【ブルーインパルス2024】全パイロットメンバー紹介！TACネームも
ただしブルーインパルスパイロットに選抜される条件である「戦闘機パイロット」は女性が何名かいます。
ブルーインパルスのパイロットになる方法・年収についての記事はこちらから：
【ブルーインパルスのパイロットになるには】その後についても解説
・ブルーインパルスのパイロットの年収・給料はどのくらい？なりたい人必見！
- 伊藤美沙（旧姓：松島）さん
- 水越美紗貴さん
をご紹介します。
日本初の女性戦闘機パイロット：伊藤美沙（旧姓：松島）さん
航空自衛隊では以前、母体保護法により女性が戦闘機パイロットになることはできませんでした
けれども数回に渡り見直しが行われ、2015年11月に航空自衛隊のすべての配置が女性にも開放
女性も戦闘機パイロットになることが出来るようになりました
詳しくは防衛相公式ホームページ
「女性職員の活躍推進のための取組について」をご覧ください
そして2018年、日本初の女性戦闘機（F-15）パイロットに宮崎県新田原（にゅうたばる）基地の松島美沙1等空尉が選ばれました
伊藤美沙（旧姓：松島）1尉は2024年4月から夫婦そろって航空自衛隊幹部学校に入校されています
ステキですね☆
現在ではF-15戦闘機に乗る女性パイロットは何名かいます
女性初のF2戦闘機パイロット：水越美紗貴さん
先ほど見た通り、F-15戦闘機に乗る女性パイロットは数名に増えていましたが、国産戦闘機に乗る女性パイロットはしばらくいませんでした
2023年、ついに国産戦闘機であるF-2に乗る女性パイロットが誕生します
それが、福岡県の築城（ついき）基地所属 水越美紗貴（みずこし みさき）2等空尉
TACネーム（愛称）はSHARON（シャロン）です
水越2等空尉は、ブルーインパルスに憧れて航空自衛隊に入隊しています
今後の活躍が期待されますね☆
女性の戦闘機パイロットってかっこいいね！
ブルーインパルスに女性はいるの？名前や所属を調査 まとめ
この記事では、ブルーインパルスに女性パイロットがいるのか？についてお伝えしました
ブルーインパルスのパイロットに女性はいません
けれども伊藤美沙（旧姓：松島）1尉をはじめとして、F-15戦闘機に乗る女性パイロットは数名います
また女性初のF-2戦闘機パイロットに水越美紗貴（みずこしみさき）2尉がいます
今後、ブルーインパルスに女性パイロットが誕生するかもしれませんね☆
女性パイロットの活躍が楽しみです！
2025年の航空祭スケジュールの記事はこちらから：
【航空祭2025】スケジュール一覧 ブルーインパルスはいつ登場？
ブルーインパルスのイベントスケジュールの最新情報については、航空自衛隊公式ホームページから確認できます
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